「或るスロリーマンによる稼働日記」

目指すは「最強の兼業スロプロ」!期待値を追いかける会社員です

「光ある所に陰がある」 ~栄光のバブルだけじゃない!”期待値稼働”の底のソコ…『下ブレ地獄』で馳せる思いと、苦境からの脱出方法~とは?

 

こんにちは、「運命の雛見沢」です

 

突然ですが、今回はかなり個人的な話になります

毎日の「Ⅹ(おぼえたよ!)」による稼働報告では、勝利も敗北も包み隠さずのリアルを書き込んでおり、いつもたくさんの「いいね」などをいただき、ありがとうございます

節目節目の報告(月次や年次)では概ね良好なリザルトをご報告できていますので、ぼくを「勝ち組」と思ってくださっている方もいらっしゃると思います

実際のところ自分には「常勝」を義務付けていますし、朝からお店に行ける日は、まずはどんな機種を選んだとしても「万枚達成」という“速攻目標”を胸に秘めて、台へと向き合っています

集中の為に動画は一切観ないし、スムーズな稼働を心がけるため、左肘掛けは絶対に使わない、などと言った、誰しもが持っているであろうルーティン・ワークを、「ひと叩き=いくら」という目標部分へ全振りをして結果にフォーカスし、シビアに稼働の精度と速度を上げる、という事に注ぎ込む

それゆえ、節目での戦績報告で上々の数値をお披露目できる時はそれなりの達成感があるし、情けない結果を晒さねばならない時は、忸怩たる思いはありつつも、自戒のために、嘘偽りなく開示しているというのが、そのままの真実です

 

お陰様で、2019年の自称プロ復帰以降の5年間、年間での負け越しは一度もなし

数字の上でも、「兼業稼働」という括りでは胸を張って誇れる結果を出している自負もあるし、それだけの数字を残すための弛まぬ努力や試行錯誤を積んできた結果である・・・などと、冒頭からいきなり自慢話をしても、皆さんのメシが不味くなるだけですので、今回は少し視点を変えた記事にしたいと思います

 

自分にも、いわゆる「下ブレ」と言われる時期は定期的に訪れます

月間単位ではクソミソに負け越す事も何度もありました

 

「数字」は自然界に元々存在していたが、それを具体的に可視化させたのが他の誰でもない、「人間」である

その「数字」というものを追求した一人の「人間」の学者『ブレイズ・パスカル』により「確率論」というものが提唱され、この素晴らしい世界に、祝福よりも有意義な「確率」というものが確立されたのである(ドヤァ

 

そんな「確率」に全てを支配された商業遊戯である『パチンコ・スロット』を産み出したのも我々「人間」であり、雨の日も風の日も流行り病が猛威を振るっても、足しげくホールへ通うのもまた「人間」なのである

そんな「人間」だからこそ、限界がある

目押しもミスるし、足も臭いし、確率通りに抽選を引けないし、何より足が臭い

今日も「働きたくない」という思いだけで駆け抜けてしまった「たった一度きりの人生」の有限なる貴重な時間をホールに捧げ、そこで稼いだ金で女を買い、その女と交わすキモいLINEを自虐なのか、それとも本気で面白いとでも思ってるのかは分からないがポスト(おぼえたよ!)する

そんな「確率」に脳を焼かれてしまった人間もゴマンといるのだ

仕方ない。人間だもの(まだを

 

目押し技術を上げるのは努力10%、センス90%だと思ってる

残念ながら「びたおし」という特殊能力をお母さんのお腹の中に忘れてきてしまったぼくは、努力に頼るしかなかった

4号機時代にタコスロ、コンドル、B-MAX、大花火という日々の修練と尋常ならざるプレッシャーで鍛え上げた目押し技術は、才能に頼らず、コツコツと磨いて積み上げた財産であり、持病なのだ

当時は重症末期患者ともなると、回転中のアステカのリールに描かれたサボテンに『潤いが有るか否か』で、設定を看破出来る域にまで達していたというのだから、脳内まで末期だったのだろう

 

時は流れて、令和の時代

現在ではSNSを駆使した「煽り屋」「晒し屋」なる得体のしれない業者からの情報発信を頼りに、高設定を目指す戦い方が主流となっています(いました)

 

何やら9月25日に「業界として禁止とする広告宣伝について」などという穏やかじゃないニュースがSNSに踊っており、10月1日から施行されて晒し行為の締め付けがより一層、厳しくなるみたいですが…その辺りはまた、別の記事にてお気持ち表明しようと思います

 

技術介入機も当時ほどではないが、それなりの機種がホールに並び、腕自慢スロッターの懐と自尊心を潤わせている

いつの時代もやる事は同じだ

情報強者が勝ち、頭の良い奴が勝ち、腕のある奴が勝ち、金のある奴が勝つ

特にパチスロというものはそういう部分が色濃くあるのだと思う

 

・・・がっ、ダメ・・・ッ!!

 

それだけやっても、そこまでやっても、なにをどうやっても勝てないのが、

「下ブレ」である

確率という絶望に抗うには、神にでもなるか、ニンゲンヤメルしかないのである

『そんな時期には無理して打たずに、稼働を減らせばいい』という思考に陥りがちだが、そういうオカルティックな思考に支配された時点で、もう負けだ。結局のところ、確率には確率で挑むしかない

いつか確率が収束するその日まで、考えるのをやめて叩くしかないのだろうか・・・?

 

外はつめたい雨。傘がない。でも君に逢いにいかなくちゃならないし、長い夜をお前だけに愛を誓って飛び越えなければならない

「常勝」を自分に課した男は、泣きたい夜に、どのような思考で耐えているのか?

今回はお待ちかねのメシウマ記事

ぼくの数々の下ブレの歴史を自虐的に晒しつつ、その深淵で終に至る思考を可能な限り言語化し、絶望へ抗い、もがく姿を記事にしたいと思いますので、グロが苦手な方は予め厚手のゲロ袋をご用意の上、自己責任で読んでください

 

Re:ゼロから始まる異世界生活 「絶望に、抗え」

 

では、逝く(白目)

 

 

まずはこちらをご覧ください

 

①2019年10月

6勝10敗

勝率 .375

差枚 -8,433

 

②2020年6月

11勝14敗

勝率 .440

差枚 -12,187

 

③2022年9月

11勝12敗

勝率 .478

差枚 -2,750

 

④2023年1月

13勝11敗

勝率 .542

差枚 +690

 

 

過去のファイルを開いて改めて書き出してみたが、吐き気をもよおす数字である

「兼業プロ」ゆえに、人としての最低限の生活は会社のサラリーで賄えるが、仮にこの数字を専業として叩こうものなら、一発AUTOであろう

もちろん前述の通り、当時のぼくはいつだって勝利への勝ち筋を、最速で最短でまっすぐに一直線に走り出しているし、そもそも基本的に触る機種は「期待値稼働」の代名詞のような台ばかり

ディスク、ひぐらし、めご姫を筆頭に、「設定①で機械割が100%超」と言われるアクロス系の有象無象が主戦場であるぼく

決して趣味打ちはしないし、闇雲に凱旋の①や、北斗の【ケンシロウ昇天モード】ばかりを叩いてるワケじゃ、ないんだなぁ(だくを

 

「期待値稼働」は絶対だし、そこがブレてしまっては全てが瓦解する

んなこたあ、言われんでも分かってる

しかし、どれだけ冷静にかつロジカルに向き合おうとも、結果が伴わない事はいくらでもあります

ではそういう時、ぼくはどういう思考に至るかと言うと、

「自分の戦い方を変えない」

という事を大前提にしています

そもそもが「確率」という太刀打ち出来ない『絶対的ファクト』に支配されているのだから、人間如きがどう抗おうと無力

余計な事を考えることで集中を欠き、いらぬミスを誘発する事にもなるので、明鏡止水の心得を胸に刻み込みます

誤解されないように言いますが、これは精神論ではないです

スランプや下ブレ期にジタバタと右往左往する行為に「メリットがない」という事が言いたいのです

 

ぼくはそもそも「下ブレ」とか「ヒキ」などという、抽象的な言葉が大嫌いです

ネガティブなシックスセンスは、心の弱い人間が生み出す最大の敵

そう。己の敵は己なのである

心のスキマを埋める商品を売りつけてくるせぇるすまんは、いつだって人の弱い心に、

 

『ドーーーーーーーーーーン!!!』

 

 

と、つけ込むのである

『動かざること山のごとし』

不動心の構えで、日々の行動を変えるべきではないのである

 

しかし、そうも言っていられないのが「懐事情」だ

最初の方の記事で、「パチスロはギャンブルではなく資産運用だ」などと大口を叩いておきながら、原資がなければ資産運用もクソもない

心と身体が弱ると、どうしたって特効薬を欲しがるのが人間のサガ

そして、こういう時に効く一番の特効薬は、

高設定をツモって打ち切る」

ことだと思います

そもそも高設定であれば勝てる可能性が上がるわけで、続いている負けの機運を払うには最短のルート・・・というか、それが出来れば苦労しないよ、最初からそうしろよって話だと思いますが、今回はそういうお話ではなく、

「普段よりもより一層、高設定をツモることへの執着を高め、最優先に考え、行動する」

という事を言いたいのです

 

ぼくが朝からホールへ稼働しに行く時に思うのは、「最後までホールにいたい」という事が大前提になっています

べべべべべべべべ別に家に居場所がないとかそういう事ではなく、戦場に身を投じる以上は、ちゃんと最前線で戦いたい、という『闘志』を燃やす

そう。ぼくは根っからの「戦闘民族」なのである

 

「ホールにいたい」という考えはとてもザックリとしているように見えるかも知れませんが、

1)ツモっている

2)勝てている

3)期待値を積んでいる

という原則を満たしている、という証になります

ツモれず、ボコボコに負けて、期待値も積める状況じゃないのに店に居続けるのは、ただの養分か、クッソ暇な石油王だ

それゆえ、ぼくの場合は、店選びの前に機種選びを優先している事が多いです

なぜなら、3)の期待値を積む事が、ホールに居続ける一番容易な理由だから

 

一昔前の絆や番長、今だとカバネリや北斗などホールの主役機種の高設定をツモるには、抽選を突破して、仕掛けを予想して、イベント内容を熟知して、自分周辺の台の挙動は勿論チェックして、あれで、これで・・・と、中々にハードルが高い問題があります

そんな時に、「特日ならディスクの設定②が打てる」だったり、「ひぐらしに①は使わない」という店を知っていると、抽選を負けた段階から『指定席』への直行も視野に入れる、という思惑が、まあまあ頭の中を占めていたりします

「抽選死んだら帰ってアマプラ観よ」なんて口では言いながら、最悪クソ番でも①以外が期待できるディスクやひぐらしへの『避難経路』があるお店の優先度は上がります

下ブレている時は特に、目先の安定に走ってしまいがちで、そういうお店で、そこそこ舞える抽選番号でもディスクの②へ走ってしまう

 

・・・がっ、ダメ・・・ッ!!

 

そんなヤワな幻想は、すぐに上条ナニガシによりへし折られてしまうのだ

そういう「逃げの気持ち」を抑え込んで、何が何でも高設定をツモる。そして終日稼働させて、勝つ

そこの意識をギラッギラに研ぎ澄まし、結果が伴えば、一気に不屈が解放されるのだから、特効薬に他ならない

何でもいい。戦い方は変えずに、高設定をツモる

ぼくの場合だと、正直に言って普段なら⑥だとしても1日打ちたくないけど、⑤くらいならちょっと頑張れば毎日でもツモれるであろう「ハナビ(5号機)」を全力でツモりに行ったり、

やりたくないけど、「末尾イベント」で朝から打たず(台を押さえもせず)、朝イチ特定条件に設定差が大きい台の挙動(例えばリゼロのカードなど)だけを見て、ある程度”雑に絞った”上で、競争率の低いバラエティの候補末尾に座って打ったりしていました

繰り返すが、高設定に辿り着く事こそが、下ブレからの脱却と、プラス収支への最大の近道だと思うがゆえである

 

さて、前項で「末尾」について触れたので補足しますが、おそらくガチの専業プロは、末尾イベントの際、前述のぼくの述べたような“雑に絞る”とかではなくもっとちゃんと絞ります

キャリアや知識関係なく、どんなに結果を残して勝ち続けている一流でも、その日が人生初めてのパチスロデビューのキッズも、とにかく朝イチが一番、誰しも平等に設定①に座る可能性が高いのだ

だから超一流は容易に座らない。らしい

徘徊する。らしい

仮にそれで数台の当たり候補台を失ったとしても、頑なに①を回さない。らしい

正直ウザいけど、理にかなっている。らしい

 

「思考」「特効薬」と挙げたが、それらを体現するのは、結局「ホール」である

重要なのはやはり「店選び」だ

『都内、数ある遊技場』とはよく言ったものだが、高設定投入率・毎日何かしらのイベント・豊富な期待値稼働機種...など、これら全てを兼ね揃えたお店は数少ないし、抽選さえ突破すれば勝ち確となるような、運ゲー100%スタートのお店があったとしても、そこにディスクがなかったり、あったとしても万年ベタピンだったりすると、そのお店の中で二の矢が射てない

そうなった時、「どうせどれ打っても103%ですし」などと安易にディスクに座ったが最後、身ぐるみ剥がされるのは想像に難くない

何度もtweet(思い出したよ!)してますが、実際、ディスクアップ2の設定①って、みんなが想像する以上にぼくは「キチィ」と思ってるからこそ、極力①を避けています

前日夜から色々な情報を仕入れて、「キミに決めた!」と選んだ店舗の抽選で殺された時。そこで妥協して惰性で稼働せず、ちゃんと足を使う事はとても重要です

暑い夏も寒い冬もぬるい春・秋も、出来れば移動なんてしたくない

夏は涼しく、冬は暖かい店内にさっさと入って、生ぬるい立ち回りでもしようものなら…はい、またまた背後にせぇるすまん

 

 

そう。負けてる時こそ、

「腕で引けないなら、足を使う」

べきかな、と思います

もちろん同一店内で賄えれば御の字だが、そう簡単な話でもない

大本命のホールに行ったとしても、クソ番だった場合のBプラン、良番だったけど狙い台を外した際のCプラン…というように、状況に応じて店を移動することは当然であり最低限である

高設定をツモるのが「特効薬」なら、『一つでも上の設定を目指す』行為は「常備薬」なのだ

それだけの数のホール状況を網羅し、熟知する大変さはある

パチ屋は言わば「戦場」だ

「遊技場」だと思ってる内は、永遠に搾取される側だ

戦場に出る以上はやれる限りの努力はすべきなのは明白

『努力は必ず報われる』なんて、ロマンティストみたいな事を言う気はサラサラ無いが、『結果を残す奴は、必ず何かしらの努力をしている』のは間違いない

ぼくの「足を使う」という事が、=「努力」と言えるかはさておき、一つでも上へと向かう気持ちが結果に繋がっているのだ…と、自分の心に言い聞かせています

 

偉そうにツラツラと書きましたが、立回り指南や啓蒙活動をするつもりではなく、あくまで『自戒』の意味合いで書かせていただきました

前述の下ブレ結果。③④はまあ置いといて、①②あたりはぼく自身も「何やっても勝てねえよ…」となったものです

それでもめげずに稼働はやめず、半ば意地になってホールへ通っていたのを思い出します

特に印象に残っているのは、②の時、2020年6月

この月は前月となる5月末から不調を引きずり、月が変わっても全く勝てず

コロナ禍で営業自粛も続いている中、設定なんか期待できないような状況でしたが、辛うじて機種イチ投入イベントで、6月4日に「サンダーⅤライトニング」の設定⑤に座る事が出来て、一瞬だけ復調の兆しを見せるが…

 

6/4 サンダーⅤライトニング 設定⑤

 

【サンダーⅤライトニング】設定・⑤

投資:184枚

回収:1,371枚

差枚:+1,187枚

 

…が、その輝きはマジで一瞬

引き続き翌日からも、本妻の「ディスクアップ(初代)」がとにかく勝てない

ならば、と「いろはにめご姫」を打つために始発で並んで確保しても勝てず、絶望の淵を彷徨うぼく

長い暗闇のトンネルは出口も見えず、無限と思しき闇芝居

遂に苦肉の策として『特日は毎回⑤&⑥投入』の、大嫌いだった「ハナビ」へ行ったのが6月20日でした

店の入れ方にクセもあり、正直⑤か⑥かを拘らなければ狙い撃ちは出来る環境だった

 

でも無理。あの単調な通常遊技に耐えられるとは思えない

でも背に腹は変えられない

でも…

いやうるせえ。デモもストもないのだ

敗者に選択肢なんてあると思うなよwww

…という、勝者の高笑いが幻聴で聴こえてくる

もう、そのくらいには追い詰められていた

 

そんな日に引いた抽選番号は、3番

となれば、もはや好き嫌いなど言ってられない。ちょっとぐらいのヨゴレ物ならば、残さずに全部食べてやるという思いで、ダーリンであるディスクアップに脇目も振らず、ハナビの島へ向かうぼくはノータリン?

いやいや、冴えに冴えていた

開幕ビッグ中に早々とハズレを引いて上を確信し、序盤は少々着火に手こずるも、中盤以降はノーストレスの結果でフィニッシュ

 

6/20 ハナビ⑤ ビッグ中純ハズレ

 

6/20 ハナビ⑤ データランプ

 

【ハナビ】設定・⑤

投資:1,316枚

回収:3,398枚

差枚:+2,082枚

 

上々の結果となりました

この日は相互フォロワーの友人である『ぼん王( @freeboti100 )』こと『ぼんちゃん』が、ぼくを心配してくれたのか、はたまた弱ったぼくから毟り取る算段だったのかは今となっては分からないけれど、朝から同じ店に駆け付けてくれていて、結果的に⑤はぼく、⑥は前任者がかなり苦しんで捨ててしまい、他の台を打っていたぼんちゃんへ情報共有し、並び打ちすることに

ハナビは初打ち、との事だったけど、隣だし打ち方教えるよ、と誘って後ヅモ成功。2人ともキッチリ勝てたのも記憶に鮮明に残っています

当時は放っておいたら枚数調整を何度もやってしまったり、おそるおそるリプレイハズシをやって、ミスと思わせて特殊リプレイの逆転パターンにガチしょんぼりしたりしていた

そんなぼんちゃんも、今ではすっかり「アクロス機種」の名手に育って、新ハナビ、バーサスリヴァイズはぼくの何億倍も上手に打てる上級者になりました

今でも75.32年に一度くらいの頻度でホールで顔を合わせ、アイコンも同じ岡平先生( @ok_healer )に描いてもらったりと、何かと縁のある生意気でかわいいクソジャリです

忘れないうちに、この時の講師料もらわなくっちゃ

 

ぼんちゃん @freeboti100

 

ハナビの⑤で勝ち切って以降は、それまでがウソみたいに、ディスクも普通に勝てるようになり、いつもと変わらぬ戦いの日々が始まりました

この出来事があったからこそ、「高設定ツモが特効薬」という意識を自身に植え付ける事が出来たし、この日以来、朝から脳死で安易にディスクに座るという行動を控え、まずは『設定狙い』。そのあとにディスク、というムーブを強く意識するようになったと思います

 

それとはまた別軸の話で、冷静に、ロジカルに…と、再三に渡って書いてきましたが、不調の時にぼんちゃんのような友人と楽しく打つのも悪くなかったな、と思いました

 

精密機械のように黙々と稼働するのが信条ですが、ぼくだって人間だもの

ぼくだって負ければムカつくし、ぼくだって仮に隣に貧乏ゆすラ―が来たら、背中に常時仕舞ってある鉈をスルリと抜いて、その脚を切り落としたくもなります

ぼくだって朧スタートBTの初戦・夜を一発で落としたり、90+9%の運命分岐を転落させられたりしたら、店員に機械代金を投げつけて、顔面をジョーカー風のオバQにメイク⭐︎アップして、釘バットで台を叩き壊した後に現れた妖怪に名前をつけたりしたくなることだってあります

だって、人間だもの(なまえをいれてください

 

そういう時に友人・知人が横にいるのも、たまには悪くない、と思いました

 

「下ブレ」はいつでも唐突にやって来て、人の心と財布をズタズタに踏み荒らしていく悪鬼だ

でも、下ブレを恐れていたら期待値稼働なんて出来やしない

目を閉じて嵐が去るのを待つほど、スロリーマンは暇じゃない

戦場では「殺るか殺られるか」の待ったなし。そう都合よく、食蜂操祈なんて割り込んでくれやしない

これからも冷静な熱血漢として『ドラマティック・パッスロ』をスローガンに、下ブレなんか豪腕で捻じ伏せていきたいと思います

仕事の後は「仕事(遊び)」だぜって?

バカ言っちゃいけない

仕事の後は「期待値稼働(殺し合い)」だ

 

 

see you next party time...

「ひぐらしのなく頃に祭2」 〜やること沢山!右手はビタ、左手はカウントで忙しい…設定判別中の頭の中は、まるで"運命の解”〜とは?

 

こんにちは、「運命の雛見沢」です

 
毎度「運命の雛見沢です(キリッ」と言いながら、一度もひぐらしのネタで記事を書いてないことに今更ながら気付きました
今ではすっかりメイン機種ではなくなってしまったので、期待値稼働の参考にもならないかな…と敬遠していた面はあれど、お店によってはまだ設定を使ってくれる所もあるので、
今日は、前回の「ディスクアップ2」同様に、「ひぐらしのなく頃に祭2」の設定狙いをする上での、判別時の思考や、実際に行っているサンプル取得、優先順位などを記事にしたいと思います
 
と、その前に、ひぐらしとの馴れ初めなどを少々…
 
わたしの記憶が確かなら、リリースは2020年の12月21日
初打ちは水道橋に数多あるホールのひとつ、「みとや水道橋」でした
導入初日は抽選がまったくダメで取れず、2日目からの稼働だったと記憶しています
まだ解析も出揃ってない中、初代を踏襲したゲーム性であること、中押しで全役をフォローすること、液晶が超美麗であることなど、ネットで可能な限り拾える情報と、初日に稼働した知人からの情報をインプットし、いざ初打ちへ
 
 

ひぐらしのなく頃に祭2 スペック

 

ひぐらしのなく頃に祭2 ボーナス確率
 

ひぐらしのなく頃に祭2 機械割

 

※画像は解析サイト「一撃」様より引用
 
 
とりあえず何に設定差があるかも分からぬまま、入賞ベルとスイカ、各一枚役をカウント。有利区間中は共通ベルもカウントしていましたが、ART中のハズレは、解析が出るまでカウントしていませんでした
わたしは導入2日目からでしたが、お隣さんが水着確定画面を出したり、2日連続で座れた知人(上級レベルのひぐらし打ち。いわゆる『頃にスト』)がエンジェルモートを出してたり、設定配分はそれなりに良かったんだろうなと思います
 
 
2020年12月22日
 
ひぐらしのなく頃に祭2】 (初打ち/推定設定・④)
 
投資:966枚
回収:2,738枚
差枚:+1,772枚
機械割:107.6%
 
総回転G数:7,777G
総ART G数:3,160G
オヤシロボーナス:5回(1/1555.4)
ひぐらしビッグボーナス:13回(1/598.23)
富竹フラーッシュ:22回(1/353.5)
ボーナス合算:40回(1/194.43)
運命分岐ビタ:54/55(98.2%)
共通ベル確率:1/17.59 【
 
【※余談ですが、恥ずかしながら以下に最初の頃の認識ミスをご紹介】
 
共通ベルはART中ではなく、「カケラ紡ぎ」+「運命分岐モード」+「ART中」を一気通貫でカウントしてしまっておりました
紡ぎとARTはまだしも、分岐中の共通は見抜けない事に気づかず、黄色演出のみを共通でカウントしていた(なんと、~2021年4月27日まで!)ので、当時は共通ベルの確率が設定推測値よりも、一回り悪くなっていたと思います
 
 
現在は、「通常時+運命分岐(A)」で入賞ベルと二択こぼしベル、「カケラ紡ぎ+回想(B)」の共通ベル、「ART中(C)」の共通ベルとハズレを、3フェーズに分けてそれぞれカウントしています
紡ぎと回想は二択ミスで途切れるまでか、ボーナス当選時までのG数を(B)としてカウントしています
なお、ボーナス確定画面中のベル入賞は(A)に含めています。ここも共通ベルが確実に分かるのでせめて(B)に入れたい所ですが、揃えるまでのゲーム数を数え間違えるとデータランプとの整合性があやふやになるので(A)にしています
 
ART中(C)は独立してカウントして、そのまま判別ツールに打ち込んでいます
(A)については(B)のせいでツールへそのまま入力するとベル確率がズレるため、総回転ゲーム数はデータランプ(もしくは真ん中のボタンを押下して確認できる、台の内部データ一覧左上の「総ゲーム数」がベター)の数値をそのままツールに入れます
そしてベル確率算出のための分母ゲーム数は、「Aー(B+C)」で算出して、入賞ベルと二択こぼしベルの確率をカウンター上で算出し、その確率に≒の数字をツールに打ち込んでいます
 
【※余談+@の補足は以上です】
 
 
そんなこんなで、初打ち終了
この合算(設定①~②の間)でこんなに出るのか…と、思わず禿げあがりそうになったものです
道中、ビッグボーナス間で1,000Gを超えているにも関わらず、保有メダルを涼しい顔をして現状維持で耐えた時は、感動すら覚えました
 

BB間1,084Gを現状維持 …スペックがキチってやがらぁ
 
加えて、重たいボーナス確率なのに、飽きさせないゲーム性や、原作に忠実に沿ったストーリー展開と、文句のつけ所のない玄人好みの作り込みは、禿げあがるを超えて、禿げ散らかしました
 
元々コンテンツが人気とはいえ、秀逸な出来だった5号機の初代を完全継承
時代は進み、パチスロ氷河期・6号機時代に立ち込めた暗雲を振り払う完成度と、アニメ「ひぐらしのなく頃に 業」のスタートも発表になるなど、多岐に渡るメディアミックス展開については、ひぐらしプロジェクトライセンサーの溢れんばかりの愛を感じられましたねえ
 
なのに、実写はどうしてああなった(嘘だッ!)
※参考画像省略、検索厳禁推奨
 
 
さて、そんな「産まれてきてくれてありがとう」の感動を禁じ得ないひぐらしとの邂逅を果たし、初打ち翌日以降も『こりゃあ主力になる』と息巻いて、都内各店舗のデータをチェック
大型系列の設定状況はメリハリがある印象でしたが、秋葉原がかなり優秀で安定感があることに気づくのは、時間の問題でした
2018年にスロプロ活動へ復帰したわたしに取って、実はディスクシリーズでもモンハンでもなく、こいつが復帰後歴代No.1の勝ち頭であることは何度かTwitterでも触れてきたと思います
ディスクアップとは、そもそもの「103%の質」が違うのです
メイントリガーとなる同色が引けないと、どうにもならないディスクアップと違って、ちゃんと増えるARTは、エウレカセブンの謳い文句「第3のボーナス」そのもの
例えボーナスが引けなくとも、中級者以上の目押しレベルさえあれば、200G毎に訪れる「第3のボーナス」チャンス
展開に左右される面はあれど、安定した稼働成績が見込める上に、コンテンツ特需により秋葉原界隈での設定状況が嘘みたいに良かったです(嘘じゃないッ)
 
2021年に関しては、全6段階の設定で、設定①に座るのが一番難しかった、と言っても過言ではないかも知れません
それもそのはず。台のキャッチーな見た目に対してゴリゴリに硬派な技術介入機種で、目押しミスがリアルに欠損に繋がってくる難易度激高のゲーム性
分岐ビタのミスに至っては、純増20枚とボナ抽選機会20Gの欠損により、丸々1k分以上の実損に直結しますし、実は中級者と上級者で圧倒的な機械割差が産まれるのはボナ察知と即揃えの精度だったりします
言葉を選ばずに言うと、ボーナス察知後にボーナスを揃えるために、右リールから押してるようでは、永遠に「奪われる側」です
 
「原作が好きだ!」という理由で座る
大いに結構な事です
本機がそうやってスロット稼働人口の間口を広げる事に貢献したのも確かですが、スロットライトユーザーがこいつの①になんて座ろうものなら、惨劇不可避です。喉どころか、ケツの毛まで掻き毟られてしまいます
 
秋葉原は土地柄、腕自慢のスロ専業なんかが立ち入るエリアでもないし、それでいてプライドだけは高そうな面々が往来するエリアでもあるので、仮に高精度でビタ押せなくとも、意地でも【難易度・高】を選ぶでしょうし、ヤメる時はほぼ必ず、
"わさびヤメ”
(運命分岐転落時の2コマ目押し技術介入をわざとミスして、次回周期CZ短縮調整を行わず、次回周期を200G後ではなく400G後とし、後任者への負担を意図的に増大させ、誰も得をしないのに「CZを転落させてしまった」という自身の不満を不特定多数の人間に八つ当たるという、人生が転落しかけている自身の人間性を象徴するかのような愚かで醜い行為 ← ここまでめっちゃ早口で喋ってそうな感じ)でヤメるような性格の人種が多い街です(ほんの少しだけ偏見が混じっています。ほんのすこーし)
 
"わさびヤメ”の由来まで書き始めると、こんな秀逸な機種の記事なのにヘイトばかり集めてしまいそうなので、「識者を装ったゴミみたいな演者の件」には、あえて触れないことにします
 
仕事終わりの短時間勝負での"わさび入り”はかなりキツイですし、この“わさびヤメ”のしんどい所は、電源ON・OFF、および設定変更を行った宵越しでもゲーム数を引き継ぐのです
設定狙いの朝、疑心暗鬼になりながら狙い台に着席し、199Gで運命分岐モードへ移行した時の「全人類に感謝」感は格別です
世の中、まだまだ捨てたもんじゃないね、ってなる
(まあ、周期CZも70%くらいじゃ余裕で落とすんですけどね)
 
そもそも、わたしを始めとした『頃にスト』は、特別な訓練を受けています
ビッグ間3,000Gなんて風物詩。特段騒ぐ事もありません
10%でARTに突入する事もあるんです。だったら、90%を落としたって特段騒ぐ事もありません
仮にそこまで富竹祭で7万円くらい負けていようとも、特段騒ぐ事もありません
閉店時間でストックが残っていてヤメなければならなくとも、わざと転落回避の二択を失敗した上で、転落2コマ目押しは成功させて終わらせます
全ては、明日のために
 
ワンフォアオール、オールフォアワン
 
そんな「自分よりも他人の幸せを願う詩人・宮澤賢治」のような優しさを心に備えているのである
 
東ニ設定イチノワサビ台アレバ
行ッテヨンヒャク回シテテンラクヲ成功サセテ捨テテヤリ
西ニツカレタ友アレバ
行ッテソノ諭吉タチノ責任ヲ半分負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテボクノシゴロ確シタカラウテバイヽトユヅリ
北ニケンカヤソショウガアレバ
テンインニ告ゲグチシ双方デキン対応後ハーデスセンサンビャクゴジュウヲ拾フ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
 
のである
だから誇り高き『頃にスト』は、転落をミスらずにヤメる
それが『流儀』であり、『美学』なのである
 
 
個人的な話ですが、ぶっちゃけ、今思えばエスパス秋葉原店さまには、相当お世話になりました
朝イチ、このすばカニ歩きなんてした事もありませんし、しようとも思いませんが、店からとんでもねえ因縁を突きつけられて出禁を喰らうんじゃないかとビクビクして、落としたコインすら拾えない…そんな毎日を黙々と過ごし、勝利を積み上げさせていただきました
当時はエス秋を、ワイの「引き出し専用ATM」と呼んでいたくらいです
 
分かる人にしか分からんローカルネタで申し訳ないが、夕食時に何故かエス秋のフロアに漂う焼肉店の匂いは、カイジ風に言うと「悪魔的」で、めっちゃ焼肉食いに行きたくなります
『こうかは ばつぐん』なので、原因の店と提携組んでクーポン券でも置いたらどうすかね
年間契約広告協力費でも請求して、その分を客に還元すればいいんじゃないですか
経営方針として設定⑥を使わないのか、使えないのか、使いたくないのか、使う度胸もないのか、しらんけど
 
そんなわたしが秋葉原界隈で一番座ったひぐらしの設定は、間違いなく③です

もちろんの事ながら、設定⑤⑥を狙いに行って、⑥のフェイクだと②か④、⑤のフェイクだと③が散らされているのですが

都内、特にケチな店エスパス系列の「最高設定」は⑤です

ゆえに、⑤がゴールとなる煽りの際は、③との戦いになります

「設定⑤を制する者は都内を制す」

それはひぐらしも同じなのです

 

わたしが朝から判別時に見るポイントは…挙げたら数え切れませんが、個人的な「重要度ごと」にランク分けしてみました(一部、高設定確定演出を省きます)

 

【S】

①オヤシロボーナス後以外の運命分岐中の「左(難易度・低)ナビ」出現

②富竹ボーナス中の斜め揃い

③朝イチビッグボーナス終了時の「デカ梨花

 

【A】

三種の神器役(確定役重複赤ひぐらしボーナス・単独白ひぐらしボーナス・通常リプレイ重複白ひぐらしボーナス)出現

⑤前述(C)中の共通ベル確率が1/15以下

⑥単独富竹ボーナスとベル重複富竹ボーナス(赤・白どちらでも)出現率

 

【B】

⑦富竹ボーナス中の銀背景

⑧ビッグボーナス中の1stビタ時のキャラ選択率

⑨通常時ベル(入賞+二択こぼし)各出現確率と合算出現率

 

【C】

⑩上記以外の設定差ボーナス(スイカ+赤富竹ボーナス>>>スイカ+白オヤシロボーナス≧一枚役A+赤オヤシロ>>>一枚役A+白富竹ボーナス)

⑪祭ロゴフラッシュ大:小比率

⑫ビッグボーナス中の2nd以降ビタ時の「逃げる沙都子」「ようこそ雛見沢へ」選択率
 
 
ざっくりですが、上記のような感じで頭の中を仕分けしています
SABCの優先度には個人差があると思いますが、概ね挙げた項目は重要なファクトとして頃にストは認識していると思います
「親の顔より見たワード」ってやつです
 
これらは出てくる順番もマチマチですが、まずは【A】に期待しながら【B】と【C】のサンプルを集めていく、というフローになります
ゆくゆくは【S】が現れ、自信は確信に変わり、答え合わせの「確定示唆」が出ればミッションコンプリート…となる、実に簡単なゲームです(棒)
 
⑨については、共通ベル確定を見抜ける演出もあるので、高設定と低設定を死ぬほど試行すると、体感でその差異が見抜けるレベルまで上達できると思います
⑪の「ロゴフラ」もステチェンのたびに画面右下をチェック
短時間だと比率は結構暴れますが、終日稼働するとほとんど確率通りに落ち着きます
特筆すべきは、設定⑤だけ強めに「小フラッシュ」へ偏るところです
これが何を意味するか
大切な事なので2回言いますが、
「設定⑤を制す者が都内を制す」
のであります
ちなみに熟練者になるとステチェン時の「カナカナカナカナ…」という蝉の鳴き声(?)のエフェクトでフラッシュの有無と大小まで聴き分けられると言います
この能力の有能な所は、近隣台の偶奇まで見抜ける所です

「今日のこの店のひぐらしは⑤の単品が当たりなのに、周りは大フラッシュに寄っている中、拙者の台は小フラッシュに寄っている…(ニチャァ」

などと、心の中で呟いてほくそ笑んでいると思うと寒気すらしますが、立派な特殊能力ですw
 
悩ましい富竹ボーナス連打(富竹祭)を喰らっても、⑦の銀背景比率や⑥の成立契機によっては、続行する後押しになる要素にも出会える。何なら、いきなりド高目の②が飛んで来るかも知れない。何事もポジティブに考えています
 
そうこうしているとやがて訪れるビッグボーナス
BB中のビタ押しは、ストックポイントの蓄積と同時に、設定示唆のチャンスです
枚数的な欠損は分岐でのミスほどではありません(1ミス100円程度)ので、ビタが苦手な方はここで練習しましょう
予告音がなくてもビタ押しの練習は出来ますし、枚数調整のゲーム・予告音ありのレアベル・純ハズレを除いた全ゲームで左のビタ押しを成功させると、終了画面に【LEVEL5発症!】の文字が躍って祝福してくれます
 

終了画面・羽入 設定⑥確定
同時に、分岐ビタ押しへのアップ完了の合図ということで、呼吸を整えるドヤ煙草の時間にしても良いです

設定示唆の出現率は上記リンク先「一撃」様をご参照いただくとして、⑧・1stビタでのキャラ選択は中々の示唆機会となります

同時に、⑫は偶奇判別もさることながら、設定③以上は選択率が上がる所も見逃せません

 

そして、

【チュウモク!】

③・「デカ梨花」がなんのこっちゃ、の方もいると思うので、これは「推測」も含めた設定判別、判断材料のお話しです

全国65,536人のひぐらしヘビーユーザーの方ならお分かりいただけると思いますが、朝イチリセット時の初ビッグボーナス終了時には、下記添付の「カケラ梨花」、および「デカ梨花」出現率が大幅にアップしていると思われます

(Sammy系機種の「店長カスタム」とはまた違ったロジックだとは思います)

 

「カケラ梨花」 

設定②以上の期待が上がる「カケラ梨花」 秋葉原でこれを見ない朝の方が稀だった

 

「デカ(祭具殿)梨花

設定②以上確定の「デカ梨花」 高設定時は、更に出現率が高かった印象

 

当時、ネット上でも同様の意見が出ていましたが、こちらは公式でも詳らかになっていません

「デカ梨花」は出現するだけで設定②以上な上に、高設定並び投入イベントなんかの煽りがあった日は、デカ梨花が並んで出て歓喜、からの期待…なんてことも結構ありました

そして、リセットの期待はともかく、「カケラ梨花」の朝イチ出現頻度はお店を選ぶ際の、ベタピン・据え置き放置を特定する判断基準にもなっていたと思われます

 

ボーナス後のカケラ紡ぎを経て「運命分岐モード」へと進めば、ビタ押しへの集中

ここは常に①の「左ナビ」を期待しながらセグと睨めっこしていますw

オヤシロボーナス明けではない「運命分岐モード」で出現しようものなら、それだけで投資金額の上限を+20k、無条件で引き上げる覚悟に至ります

個人的には、そのくらい『強い』です

見事、ビタ押しを決めたあかつきには、ARTへ突入します

ART中は③の数値サンプルを取りつつ、台横ランプ演出時にレア役を取りこぼさない、かつ、台枠ランプとの矛盾や違和感演出を察知しながら打ちます

レア役成立時の演出強弱を見極め、成立契機を推測する

完走型ゆえに当選契機役は絞れない…ガチ設定判別時にそんな呑気な事を言ってる暇はないし、二択ベルを取りこぼすなんて以ての外

 

そして確率を見れば一目瞭然の目安ですが、50GのARTで設定①②だと共通ベルは2個前後、③④だと3個前後、⑤⑥だと4個前後が毎セットでの平均獲得数になるので、1セット…2セット…とカウンターでのカウントは当然するんですが、小役が取れている平均個数の感覚を体感することも大切なファクトだと思っています

これらのサンプルを集めながら、④の『バース・掛布・岡田』のような三種の神器と称される設定差特大ボーナスの出現(阪神タイガースさん「アレ」おめでとうございます)を待ち、⑩の決して目立たないが渋い仕事をする川相昌弘のような小技も積み上げていき、ビタ押しと転落2コマ目押しを粛々と消化していけば、よっぽどの酷い目にさえ遭わなければ、例え高設定確定示唆なんて出なくとも勝てている筈です

オプションゲーム的要素のある「全話シナリオ一枚絵コンプリート」を達成すれば、④⑤⑥であれば『惨劇回避』、⑥であれば『真・惨劇回避』が確認できます

 

コンプリート時「惨劇回避」 ④⑤⑥確定

 

「真・惨劇回避」 ウィニングランの設定⑥!

 

コンプリート時の高設定確定画面は、コンプ時にこの画面を開いた、その一度しか確認できない(後から座った人が見られない)という事に加えて、コンプリートの達成感、それに伴う出玉感は嬉しい限り

ですが、そもそもコンプリート出来てる時点で「まあまあヤレてる」でしょうし、仮に確定が出なくてもがっかりする事はありません

 

ひぐらしは通常時から小役奪取の為に最低限の目押しと集中力は必要で、どんな瞬間でもサンプル収集の機会がある

機械割に直結する「運命分岐モード」の技術介入は、他機種と比較にならないほどの集中力が必要になりますし、ミス時の欠損もまた、他機種の比にならない

カケラ紡ぎの二択を当てつつ、共通ベルもカウントして、回想に到達する1G手前で転落する絶望

完走型ARTの仕様により、ハズレ出目で富竹ボーナス成立を察知した後の確定役成立

周期到達手前で入る、普段は当たらない「カットイン」で心を殺しに来る富竹ジロウ

ありとあらゆる演出に、完成度の高さと煽り性能の高さを併せ持つ

 

非の打ち所のない「名機」として歴代レジェンド機種に名を連ね、稼働貢献は40週

大きな期待に存分に応え、見事に殿堂入りを果たしました(個人的に)

 

2021年、年初の誓い通り「今年はひぐらしと心中」を貫き、個人的な稼働率シェアは62%

高設定ツモ率は25%以下

それでも、年間勝率.700を維持し、

この機種だけで、+129,698枚というトチ狂った戦績を叩き出しました

 

「設定狙い」と「期待値稼働」のツープラトン

状況に応じたダブル・フェイスで、コイツにはどれだけ良い思いをさせてもらった事か

感謝の気持ちを、わたしごときの拙い日本語で表現する事が烏滸がましいレベルなのです

 

わたしが人生で「甘い」と心から言える機種が3つあります

 

そのうち二つは太古の昔、4号機時代の、

 

クランキーコンドル

タコスロ

 

この二機種の名前を出すのはイカニモ「懐古厨」っぽくて気が引けるんですが、こいつらマジでヤバかったんすわ

設定なんかなくても、朝イチこいつらにさえ座れて、一日ソツなく叩いて、バカな豪遊さえしなければ、ニートでも年間4桁近くの貯金が作れました

剣士とコックがとある青年を海賊王にする『両翼』ならば、

コンドルとタコスロは数々の青年の人生を破壊し、道を踏み外させた『双璧』であり『外道』なのだ

 

そのレジェンドと言える『双璧』に比肩する甘さ

それが、

ひぐらしのなく頃に祭2」

なのである

 

リリースから間もなく3年

世はまさに、スマスロ戦国時代

残暑厳しい、2023年・初秋の今ですら、「こいつさえ打ってりゃ蔵が立つ」と本気で言えます

だって俺、実際にこいつとディスクのおかげでマンション買えたもんね

(それはまた、別のお話で)

 

マジで、甘かったよ

え?

「甘かった」と、過去形で語るのは、悲しいって?

 

大丈夫、マイフレンド

 

来る11月6日に、姿・形を“大幅に”変えて、帰ってくるって話だ

繰り返される惨劇(マイナス収支)に終止符を打つべく、ひぐらしのなく頃に、三たびの転生(絆、煌、カケラ遊びなんてなかった。いいね)

生まれ変わるたびに梨花と鷹野がキチィ思いするのは申し訳ないし、基盤がスマスロ、メーカーがオーイズミではなくディライト&ダイイチという『モストデンジャラスコンビ』からのリリースであることに一抹の不安は覚えつつ、これでまた、秋葉原に通う理由が出来てしまった

この状況下での出禁はやってないので、友人のカバネリのST代行だけはしないように。皆さん、要注意です

 

残暑が厳しいんじゃなかったな

終わらないんだよ、「ひぐらしのなく季節」が

また、何かのなく頃に逢いましょう

 

see you next when they cry...

「パチスロ ディスクアップ2」 設定判別の我流極意 ~台選び編~とは?

こんにちは、「運命の雛見沢」です

 

本日は「設定判別の極意」と銘打って、普段どういう思考でディスクアップ2の台選びと設定推測を行っているかを記事にまとめます

 

ディスクアップ2に関しては以前の記事でも触れた通り、初代と違って「それなりの設定投入が見込める台」へと進化しました

主な理由は、

・サミートロフィーの存在

・設定⑥の機械割の弱体化

・技術介入によるフル攻略難易度

この三つになると思います

 

このうち、サミートロフィーについてはひとつ前の記事をご参照ください

設定⑥に関しては、初代が110.0%だった機械割ですが、2は108.6%と、結構な下方修正が施されています

これは、初代の通常時の1kベースが設定ごとに大きな差がついていたからだと思います

初代は共通9枚役(懐かしい!w)の確率に公表値として差があり、三択9枚役には差がありませんでした

イカとチェリーにも明確な差はありましたが、1Kベースにクリティカルヒットするほどのギャップはありませんでしたので、そこの差が設定判別にも役立ちました

ART中の「通常リプレイ&純ハズレの比率判別(これも懐かしい…)と合わせて、通常時の「入賞9枚役&演出9枚役の比率判別」を駆使すると、設定⑤⑥はボーナスを引けなくても察知できるまでありました

余談ですが、初代も常にART中の数字は「通常リプレイ」「純ハズレ」「共通9枚役」をカウントしていました

設定が見込めようとも、そうでなくても、です

これは淡い期待を抱いていた、というよりも、「低設定の挙動を身体に叩き込む」という目的が主でした

いつ訪れるとも分からない、「ディスクアップすらも高設定投入の対象になる鬼強イベ日」に挑む際に、数字以上に"脳と身体が違和感を察知するレベル”にまで、己の嗅覚や感性を高めていたと思います

 

そんな過酷、かつ大した見返りもない経験を経て、迎え撃った2の判別について

リリース当時は解析も細かくは出回っておらず、各1枚確定役A~Dの役構成すらすぐに出てなかったと思います

とはいえ「何かに必ず設定差があるだろう」と考え、様々な数値をカウントしました

前作からの踏襲に加え、マイスロにわざわざ項目のある「共通10枚役」は言わずもがなですが、2月3日から(理由は後述)三択10枚役も色別でカウントしていた履歴が残っており、途中から合算カウントに切り替わったデータが残ってますし、今でも毎日のように行っています

更に当初はAT中のシングル役も数えてました。しかし、"バシュン演出”でのハズレ目が必ずしもシングル役ではないという事実から、さすがに翌日にはカウントを断念したのを記憶しています

 

そして時は動き出す…

 

2月2日。ディスクアップ2が1週間ほど早く(1月24日~)リリースされていた関西エリア在住の盟友で、相互フォローさせていただいてる方から、『全台虹トロフィー出現』の際の閉店QRコードを【門外不出】という約束で拝受しました

(今回の記事にデータ掲出する旨は了承をいただいています)

 

衝撃を受けたデータが、こちらです

 

こぜ⑥・A

こぜ⑥・B

こぜ⑥・C

 

明確に見える違い、それがやはり…

共通10枚役

でした

 

その数値を見た上で、自分がリリースから数回打っていた台のリザルトを見て、その明らかな差に愕然としたものです

そして、これだけの明確な設定差を初期情報として公開しないSammyの意図を考察して、しすぎて、あまりに考えすぎて、夜しか眠れなかったものです

加えて、今でも心から感謝しているこの情報源から、ディスク2史上最高の情報をいただきました。それが、

「なんか共通良いのに、ATが減るんだよね」

という情報でした

初代が共通9枚の差がそのままベースに影響していたけど、今作は「設定毎のベースが変わらない」という前情報もあった

共通もだし、少なくともスイカとチェリー分くらいは差がつくよね?と考えた時に至った結論は、実にスムーズに導き出せました。それは、

です

その情報を仕入れたその日から、三択10枚役をカウントし始めています

が、しかし…何しろ自身が高設定に座れなければ体感もサンプルも取れない

毎日の稼働実績をエクセルにしたためるも、そこに並ぶのは大したギャップも生じない、変わり映えのない数値ばかり

それでもイベントを可能な限り追いかけ、日々のしごおわ稼働でもカウントを続け、サンプルを集める

"いつか必ず訪れる、その日”のために

日々の過程の中で、2度ほど銅トロフィー出現を目の当たりにしたのは、とても勇気をもらえたものです

わたしのトロフィー初出しは2月17日・「ビッグアップル秋葉原店」でした

なかなかの台数(1列まるごと)を導入されましたが、しばらくの間は18時過ぎにお店に到着しているようでは確保が難しかった。そのくらい人気だったのです

それもそのはずで、その日のトロフィーも含め、ビッグアップルでは毎日のように数台からトロフィーが確認できる、という情報も得ていました

2月10日に「エイリやん1体目」を捕獲していた自分にとっては、(エイリやんよりも巡り合えないのか…)と、眩暈がしたものです

毎日のように東京中のホールを駆けまわり、稼働以上にサンプル収集に東奔西走する日々

そして、総回転G数は199,467Gを超え、通算20万Gに到達する3月14日

ーーー「その日」はついに訪れる

店舗は奇しくも導入初日に初打ちに選んだ「エクスアリーナ東京」です

当時のエクスアリーナは4のつく日に「末尾・台番イベント(※)」を行っており、対象仕掛け番号は「漏れなく当たり」という実績から、ディスクも該当すれば…という思いから狙っていました

※あくまで「やってたかも?」という個人的な印象であり感想です。店舗さんの実際の営業方針に関与しているかは想像の範囲ですので、フルスロに「【悲報】エクスアリーナさん、常連にイベント内容を詳しく漏洩されてしまう」とまとめさせるのだけはやめてくださいお願します何でもしますからー

 

その日もわたしはディスクアップ2から。選んだ台番は1147番

エクスアリーナの台番仕掛けは「下一桁の数字」などという安易なものでなく、

「十の位と一の位をかけて一の位が9になる台番(例:0733、1091など)」とか、「十の位と一の位を足すと千の位・百の位の数字になる(例:今回の1147、1055など)」とか、一捻り加えたゲーム性も有しており(※)、個人的に色々考えながら打てるのも好きでした

※個人の感想です

 

上記の理由で1147へ

そして投資4Kで射止めた初ビッグから「乗せナシ」発生!

周りに朝からディスクに座ってる狂人など当然おらず、一人で挙動不審になるワイこそが狂人そのものでした

涼しい顔を装ってATを消化すると、気持ちの悪いくらいに落ちる共通10枚と、吐き気をもよおす程に出ない3択ナビ

とてつもない違和感。こいつは別人だ。異常事態を身体も脳も感受している

分かりやすく例えると、新大阪駅について駅構内でエスカレーターに乗った瞬間に感じる、あの感覚である

間違いなのに、間違いじゃないのである

ねえキミはもう、友達より、友達じゃないのである

どうでもいいが、剛力彩芽さんは、彼女に時代が追いついてなかったんじゃないかと思っています。実にどうでもいいけど

 

とりあえず1147番台で起きた事象を店内に居合わせた身内に伝え、「末尾7」、「十・一を足して千・百になる番号」、「十・一を掛けて一の位が8になる台番」などの初動を手分けしてチェック

 

…うむ、わからん

 

まだ店内の法則は見えないが、とりあえず自分は目の前の違和感に向き合うことにすると、早々にもう一つの違和感に気づく事になる。それは、

REG中の「バシュン(一枚役)」が、やたら多い

のです

これは今となっては猛反省なのですが、実はREGについては一枚役を数えていませんでした。代わりにシナリオ(出現キャラ)を全てメモしていますが、この頃は「RB時DT突入」のメカニズムを細かく追及していなかったと思います。考えが浅かったなぁ…

(後日の話ですが、この日のわたしのデータと打感を踏まえて関西のFFさんとDMでディスカッションし、3月20日の稼働以降はREGごとの一枚役回数もカウントするようになりました)

結局この日は、追加投資こそなかったものの激しい浮沈を繰り返し、辛勝で終わるというほろ苦い経験となりました

 

3/14(月)

ディスクアップ2(設定⑥ 初のフル稼働)

投資:192枚

回収:894枚

差枚:+702枚

【以下、マイスロ未掲載データ】

チェリーREG:4回(1/2,122)

一枚役A異色:2回(1/4,243)

REGパンク=3回(通常1回/AT中2回)

AT中三択10枚役=718/3,387G=1/4.72

通常時入賞10枚役=590/5,099G=1/8.64

 

ディスクアップ2 初⑥稼働

 

やはり未体験の打感でした。共通10枚役がぶっちぎっているのに、とにかくATが増えない。そしてREGがパシュンパシュンうるさい

加えて、こちらは今日現在では解析が出ていますが、以下のエクストラ演出が目立ちました

 

REG中1stキャラバシュン:5回(通常3回/AT中2回)

RBシナリオ:オールミア出現(DT突入なし)

 

そして…

 

ディスクアップ2 ~虹トロフィー~

トロフィー出現:虹トロフィー

 

嬉しかったなあ…

 

末尾の答え合わせはと言うと、

「十の位が4の台=全⑥」

そして、ディスクアップ2・5台の設置構成は、1144~1148番台

そう。つまりは、「ディスクアップ2・全台設定⑥(※)」でした

※個人の(ry

 

ディスクアップ2 全5台=設定⑥

勝率:6割(3勝/5台)

総差枚:+3,738枚(台平均:+748枚)

総回転G数:37,909G(台平均:7,582G)

機械割:103.29% (おいw)

 

キチィ、キチィ、とは聞いてたんで、まあ結果はどうでもいいですw

「全⑥をやった」という事実。それだけがジャスティ

初打ち記事では、「導入初日にベタピンのお店」と、控えめにディスりましたが、

実は初めての虹トロフィー(この日)、キリントロフィー(翌3月2④日・末尾仕掛けは末ゾロ=全⑤⑥を朝から狙い撃ちで1144番台)を出させていただいたのも「エクスアリーナ東京」なのです

 

5の日は相変わらず強いし、全台系にちゃんと⑥もつかう

何より、台数は減りましたがわたしの大好きな絆2がバリバリホールの主力なのです

店内も綺麗だし、立地の難点と、承認欲求が高い割にはまったく演者スキルが上がらない店員の寒さにさえ目を瞑れば、優良店です

(あと、もう今はディスクを打たない方がいいです)

 

3月24日(木)

ディスクアップ2(設定⑤ 初のフル稼働)

投資:200枚

回収:3,772枚

差枚:+3,572枚

【以下、マイスロ未掲載データ】

チェリーREG:2回(1/4,000)

一枚役A異色:1回(1/8,000)

REGパンク=1回(通常1回)

REG中1枚役=105/229G=1/2.18 ← New!

AT中三択10枚役=815/3,368G=1/4.13

通常時入賞10枚役=526/4,632G=1/8.81

REG中1stキャラバシュン:4回(通常1回/AT中3回)

RBシナリオ:オールキャンベル出現(DT突入なし)

トロフィー出現:キリントロフィー

 

ディスクアップ2 ~キリントロフィー~

 

ディスクアップ2 初⑤フル稼働

 

こちらは上々の結果となりました

 

肝心要である実戦値の詳細はというと、設定⑥稼働直前までのAT中共通10枚役が、

1,459/68,237G=1/46.77

だった事からも、この2日間のそれぞれの共通10枚役の数値が飛びぬけていることがお分かりいただけると思います

⑤⑥の共通確率については、わたしの今日現在(2023/09/12)までの膨大なデータからも、「この記事くらいの数値」が設定準拠確率と思っていただいて良いと思います

そして、これまで180万Gを超える通算データの中で、設定②が確定し、かつ⑤⑥はないだろう、と判断した稼働実績のデータを初公開します

 

【設定② 実戦値】

総回転G数:355,979G

総ATG数:125,516G

AT滞在率:35.36%

総差枚:+60,039枚

機械割:105.62%

REG中1枚役=2,604/6,794G=1/2.61

AT中三択10枚役=31,591/125,956G=1/3.987

AT中共通10枚役=3,169/125,956G=1/39.75

通常時入賞10枚役=24,805/230,463G=1/9.29

 

 

…正直、ここまでとはw

まあ、トロフィーは出ずとも状況的に2ですね、っていうケースを含めるとトータル100万Gを超えてくるので、もう少し数値は落ち着くと思います

とはいえ、銅トロフィーが出るだけで、これだけの性能を引き出せる相性と、わたしの単純な性格が、満足のいく通算成績に繋がっているということは間違いないでしょう

 

仕事終わり、18時以降にディスクアップ2を打つスロリーマンさん

店のデータランプを見て得られる数値は「REG中一枚役」が関の山ですよ

→MAX65枚なので、51枚だと7回。36枚以下はパンクしています

 

それより、まずはせっかく実装されたマイスロをインストールしてください

そして、台の左小窓から「閉店QRコードを表示する」を読み取って見てみましょう

 

①AT中共通10枚の数値は上記を参照に確認

 →AT300G以上消化で、1/40未満くらいには座りたい

②通常時RB後DT突入回数

 →可能ならデータランプやデータサイトでRB中の一枚役確率を算出しておく。算出方法は以下参照

・一枚役回数の合計:A

・REG回数:B

・パンク回数(枚数も):C

方程式=A/{(B×5)ーC}+A

③異色BB回数

 →並行してfeaturing DT突入回数を確認し、単独か否かを確定させる

④スイカ確率、チェリー確率の確認

 →公表値を照会し、当然ながらなるべく上の設定の数字が好ましい

 

まずは上記を確認し、

 

⑤真・技術介入成功時上乗せ無し発生回数

 

まで見えるようならしめたものです

 

ビタ押しは個人差がありますが、データチェックは誰でも平等に行う事が出来ます

腕に自信がないのなら、ひとつでも上の設定を目指し、探り当て、1回転でも多く回すべきです

わたしも自分が「ヘタクソ」だと思っているから「①を打たない努力」を心がけています

初代と比べて「キツイ」、「甘くない」と嘆いてる方をよく見かけますが、果たして、①を回避する最大限の努力をしていますか?

面白いから、①でも103%あるから、では結果は伴いません

これだけの積み上げを「ヒキが強い」「結局アーム」などという無形で無責任で乱暴な言葉で片付けられることも多々ありますが、自分に言わせればそういうものに責任を帰依した方が楽ですしね、としか思いません

でも、たったこれだけの事をやるだけで、確実にディスクアップ2は稼げます

わたしが証明し続けます

 

「ディスクの文句は俺に言え」

 

大言壮語を宣うには、結果を出し続けなければならない

だが、望むところだ

今日も、仕事終わりに銅トロフィーを頂戴仕る

「1位じゃなきゃダメですか?2位じゃダメなんですか?」

と、狂気の議員が国会で騒いでいたあのプロレスに乗っかるとするならば、同じく「狂人」のわたしは、こう言います

 

「3位のメダルで充分だ」

 

 

see you next party time…

 

「パチスロ ディスクアップ2」 独自の設定判別について ~店選び編~とは?

こんにちは、「運命の雛見沢」です

 

投稿が捗ります

仕事が暇なわけではなくて、単に文章制作意欲が高いのです

やる気のある内に、ある程度の記事をUPしようと思っています

 

という訳で、今回の記事では、前記事の最後に記載した通り、

「ディスクアップ2」の設定判別について、わたしの独自の設定狙い理論と判別方法を、都内の設定状況を踏まえまして、可能な限り詳細に、正直に綴りたいと思います

 

※注意点※

・あくまで個人的な価値観であるので異論は認めますが反論はご遠慮ください

・どの店が狙いやすいとか、〇のつく日はココ!…などといった、具体的なアドバイスではありませんので、過度な期待はお控えください

・こうして情報を開示するという時点で、結果が伴っているという明確な実績があるため、それなりの自負はあります。しかし、Sammyの人間でも、ディスクアップ2の開発者なわけでもないので、記事には推測や願望なども多分に含まれます事をご容赦ください

 

まずはじめに、ディスクの設定判別の際に「店選び」として重要視するファクトを、重視順に箇条書きします。

 

過去に「ディスクアップ2」への高設定投入実績のあるお店か否か

他のSammy機種での店長カスタム実績があるか否か

 

細かく砕いていくとこの程度では収まりませんが、この後ひとつひとつ紐解いて行くと、やがて全てのファクトへリーチすることになると思うので、大きめの粒度で箇条書きしました

それぞれが気が遠くなるほど長くなるので、議題ごとにディスクアップの設定判別ロジックを詳らかにしたいと思います

 

では、参る

 

過去に「ディスクアップ2」への高設定投入実績のあるお店か否か

 

これは、個人的に一番重要視しています。というか、大前提です

「無いものは、無い」

とある有名な軍団一味の一員で、“海侠”と称される漢の名言です

そう。はじめから無いものを追いかけても無駄なのです

前の記事で、この2を「初代ディスクアップの正統後継機」と申しました

しかし、2には初代と劇的なる違いがあります

それは、「」の存在です

 

…思えば、初代の設定状況は不遇でした

“店内〇台以上設置の全機種に⑤⑥投入!”だの“特定末尾は④⑤⑥確!”だの、

景気の良い煽り文句がSNS上をどれだけ踊っても、「ディスクアップ」は蚊帳の外というのが一般的でした

え?

イベント・インフルエンサーがウソツキなのかって?

答えは「NO」である

 

某店の主任をしていた知人に、嘘かまことか、こんな話を聞いたことがある

「ディスクに設定②以上を入れる際には、店舗管轄エリア長と本社管理部への稟議書の申請と、承認が必要だ」と

こればっかりは、設定①放置でホール売上は平均日当500円。年間フル稼働で、減価償却に2年かかると言われるディスクアップの「優秀過ぎる性能」を恨むっきゃないのだ

初代人気が全盛の当時、数多くの店舗が乱立する激戦区・水道橋駅から程なく歩いた場所に位置する"とある店舗”では、指定期間中の指定フロアに存在する全台に1回以上必ず⑤⑥が投入されるという「フロアローテーション」というイベントを定期的に実施

よせばいいのにディスクもローテ対象に含まれており、誤爆で2,000枚くらい出た台が「投入済」として晒される…なんてことは日常茶飯事であった

(「水道橋」「パチンコ屋」でググっても、検索にHITする店舗数のあまりの多さに特定は無理と思われる。特定はやめた方がいい。絶対に、だ)

 

ゆえに、初代ディスクの⑥なんて、空想上の生き物。めぐり合えることが奇跡

「ディスクの⑥打ったぜ!」と自慢をしても、「嘘乙」と一笑に付されるのが関の山であったし、実際にほとんどが①の誤爆だったはずである

 

ところが、2ではトロフィーの存在と、他Sammy機種同様の店長カスタムが存在するというではないか

加えて、昨今の台には原則テレビが内蔵されていて、そこに現れるキャラや背景で設定を示唆してくれる機種ばかり

 

ひぐらしのなく頃に祭2~SDキャラ集合~

バジリスク絆2 ~666人・撃破~

 

まどかマギカ前後編 ~絶望で終わらせたりしない~


4号機時代の手入れクレジットによる小役減算値判別や、リセット時のクロスカウンター判別を経験していない最近のキッズには、示唆画面以外での判別など不可能であろう

REG先行のマイジャグにおもむろに座って、左下段に赤7を停めてペカらせてREGを揃え、ニコニコと親に「単独REG」とLINEで報告している軍団の末端打ち子の姿を見ていると、キングパルサーのビッグ中のハズレカウント判別すら出来ないんじゃないかと逆に心配になってしまうほどだ

そんな打ち手のリテラシーが極端に低下した現代では、ディスクの設定判別なんてライトユーザーにはトロフィー以外は無理ゲーなのである

ゆえに、簡単に出てしまいます。トロフィーが

 

ディスクアップ2 ~銅トロフィー~

銅トロフィーでも、完全攻略できれば最低でも104.5%の機械割

そもそも②以上投入時に社内稟議が必要な機種。機種イチ⑤⑥投入イベントともなれば、銅がキリン、キリンが虹へと成長するケースもザラで、その成長していく姿は、まさに「百錬成鋼」の理(ことわり)である

同時に、完全に攻略が出来るような「ニンゲン ヤメマシタ」方々なんてほとんど存在しないので、銅トロを出すことで「ディスクすらベタピンじゃないんだ!?」というアピールをする容易なツールとして活用している店舗も多いです

わたしが設定狙いなどで破れた際に、「さて、銅を拾いに都内回遊します」というのはこの後者の事です

悪質な場合は、銅=設定②=上から3つ目の設定(ディスクアップ2は①②⑤⑥の4段階設定)=設定④扱いとして、全台に銅カスタムを仕込んで「ディスクアップ2はオール④⑤⑥!」なんて寝ぼけた事をドヤ顔で晒してくる『ボッ拓り系列』も存在します

それでも、104.5%が打てる事は、設定狙いハズレ時のリカバリーになるし、初代時代を考えたら、贅沢な話なのです

・トロフィーの存在

これが「ディスクアップ2」に設定が使われるようになった最大の理由であり、

わたしが引退を決意するどころか、より立ち回りの幅が広がって家庭を顧みなくなった要因なのです

そういう店を探すには、とにかく自分で実際に稼働するしかない側面もあります

ですが、そこはディスクアップ。どれに座っても最低103%というスペックが、発掘意欲を損なわせません

加えて、「閉店QR」の存在もあります

18時になると、設定に鍵をかけていない場合は、マイスロの「閉店QR」を読み込む事でその台の終日データを確認できるようになりました

ここから見える「AT中共通10枚」と「通常時RB後DT突入回数」

この2つが設定看破の重要なカギとなっており、リリースから1年半が過ぎた今でも「公式発表されていない数値」が、設定差に大きく影響しているのは明白ですが…それはまた別の記事で詳しく考察を紹介します

 

他のSammy機種での店長カスタム実績があるか否か

 

ホールの主役になるような、いわゆる「メイン機種」は、店長カスタムを設定投入のエビデンスとして活用するケースが多いです

頭文字D

コードギアス

・ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION

など

ディスク2のリリース当時、このあたりの「Sammy系 主力機種」は特に、そこまで高設定の割も高くなく、強イベ時には銅トロフィーくらいまでは簡単に出るように設定されていたと思います

そんな流れに乗って「ディスクアップ2も銅くらいは出します」というお店が増えました

前述の通り、完全に104.5%を引き出せるモンスターなんて稀だし、スロプロ稼働をする上で、朝からディスクの設定②狙いで稼働するのは…他に狙いがない日はわたしもやりますが、言葉を選ばずに言うと、間違った判断だとわたし自身も思います(苦笑)

好きで打つ分には問題ないんですけどね…

店にとっても、②を数回使ったとて営業差益に対して致命的な影響は見当たらないでしょうし、動画を見ながらスライド打ちというルーティンしか出来ない軍団の雑魚打ち子なんかが座る事もありません

ゆえに、大勢が決した午後以降でも確保が出来る

そう。ディスクアップ2は初代以上に打ち手を選ぶのです

 

またカスタムなしのデフォルトの場合、「〇〇〇G数以上消化以降に出現」というケースが多く、そこにたどり着く前に捨てられてしまう事も多々あります

店としては、「高設定を見つけられて出される」という考え方ではなく「高設定を見つけてもらって稼働してもらう」という考え方をしています

見つけてもらえずに眠らせたまま、なんて事態は極力、避けたい

「公約を遵守する店」というステイタスは、どうしても降ろせない、店にとっての十字架なのです

 

そんな折、Sammyからあのモンスターマシンが登場します

甲鉄城のカバネリ

まずは店頭抽選を突破し、G数抽選&CZ抽選を突破し、エピソードボーナス抽選を突破し、ST抽選を突破し、Mr.200の壁を突破し、無名回想を突破し、美馬決戦を突破し、トロフィー出現抽選を突破し、ようやくたどり着いた選ばれし民だけが「小吉!」と称賛される、2022年のパチスロアワード・グランプリを満場一致で受賞し、「太陽系で一番かわいい腋」と称され、現時点でも不動の人気を誇るモンスターマシン「甲鉄城のカバネリ」の登場です

こいつが、隠れキリシタン店舗を炙り出すのに大活躍

「あのカバネリに設定を使わないのぉ???」と言われぬよう、店はカバネリに朝イチ、銅トロを仕込む毎日

 

カバネリ ~銅トロフィー~

大手系列でカバネリにカスタムを仕込んでない店舗は、叛逆罪で晒される

闇夜に潜むは辻斬りか、カバネか…

慢心は死。そんな混沌とした江戸時代のような空気は、

「カバネリはカスタムするのに、他はしないのぉ???」という、調子に乗ったユーザーによる、理不尽で身勝手な声を産む

踏み絵(Twitter)を手にしたユーザーによる、禁教令が始まったのだ

SNSが主流となった時代も後押しし、良くも悪くも、公約の結果などがユーザーによって晒されるのが当たり前となり、「トロフィーが出る店」はパチスロ打ちの周知の事実となり、共通項となって行く

そんな流れに乗る事で、「設定狙い、時々、ディスクに②を使うお店」というシステムを構築することに成功し、今なお、このシステムはわたしのメインの戦い方となっています

 

都内は『旗艦店』と呼ばれる「マルハン新宿東宝ビル店」を筆頭に、群雄割拠の営業戦争が毎日行われています

『ぱっすろはオワコン』と言われながらも規制の穴を抜けて生き延びた5号機時代が終わり、更に『ぱっすろ氷河期』と言われた6号機時代も、スマスロのツラヌキ筒を参考にしてinventした墳流弾の功績にヨリ、長い夜が明けたのデス

巷では『パチスロ副業大学』などという、その神々しい字面を見ただけで分かる、格式も偏差値も低そうな学校法人まで設立されてしまうほどに、その地位を復興したのだ

そんな時代だからこそ、情報は隅々まで目を通して、店を厳選して、足を使う

なぜなら、期待値稼働は「ギャンブル」ではなく「資産運用」なのである

 

次回は、実戦する上での数値、判別ロジックなどを踏まえて記事にいたします

 

see you next party time...

 

「パチスロ ディスクアップ2」 〜遺伝子継承の理。初対戦、よろしくお願いします〜とは?

こんにちは、「運命の雛見沢」です

 

自分という人間を説明する上で、欠かせない機種があります

それが「パチスロ ディスクアップ2」です

『1 GAME TV』の代表・てつ氏が、"地上最強の演出バランス”という称号を付与したあの動画をきっかけに、初回出荷台数2,000台ぽっちだったマイナー機種は一気に人気機種へと駆け上がり、続々と5種(紫・赤・緑・青・白)のパネルまで増産し、最終出荷台数は、5号機時代を彩った看板機種である「まどかマギカ2」や「押忍!番長3」と肩を並べる30,000台オーバーのメガヒット機種となりました

あまりの人気っぷりに増産が追いつかず、工場もてんてこ舞い。外々注で製造された緑・青パネルは劣化が早く、だるんだるんのリールがユーザーたちのビタ押しに立ち塞がり、全国のホール割を下げさせた…という都市伝説まで囁かれた、初代「パチスロ ディスクアップ」の正統後継機です

 

台のスペックや詳細は割愛しますが、完全攻略時は初代同様に設定1での機械割が103%となるハイスペックもしっかりと継承

更には、5.9号機の内規期限に滑り込ませるためにマイスロ実装を諦めたと開発が語っていた初代と違い、2ではマイスロも完全実装

それにより、判別に有用な小役確率などをカウントしてくれる「マイカウンター」の配備に加え、222通りのリーチ目を記録できる「リーチ目ミッション」や、全国ランキングで腕前を競える「プラクティスモード」など、パチスロ機としてのゲーム性のみならず、様々な手法で新旧ファンを楽しませるというスペシャル・ワンの機種、それが「パチスロ ディスクアップ2」なのです

 

そんなディスクアップ2との、いわゆる「初陣」を記憶と記録を頼りに懐古してみました

 

導入日は2022年1月31日(月)でした

※一部地域では1週間前の1月24日(月)~

 

初代を通算400万G以上稼働させた自分にとっては、今後のパチスロ稼働の進退にも影響するリリース。その出来栄えや、如何に?

前日、有終の別れを告げた「ディスクアップ」との最終戦の余韻も冷めぬまま、有給休暇を取ってまで挑んだ新装初日に選んだお店は、前日に毎月末恒例の『某ぱちステーション』のいそ〇さんが来店し、お祭り騒ぎだった5号機最終日から一夜明け、実はディスク2ではなく、同じくこの日に導入となる最大の目玉機種「押忍!番長ZERO」に客が流れるであろう事も予想した上で、大都技研直営店の『エクスアリーナ東京』でした

こんな勝てそうもないド平日にも関わらず、ゆうに300人を超える人。流石の番長特需。うーむ…良かれと思った店選びだが、しくじった?

いやいや、新台だけではなく、その他機種で全⑤⑥機種と機種イチ⑤⑥投入の煽りもあるので、ここに決めたわけで

とりあえず大量導入される番長ZEROと、設定が入りそうな絆2、マイジャグ、そして愛姫の総台数に近い番号さえ引ければ…

ば…

…が、ダメ…っ!

抽選の結果、惜しくもディスク2の確保はならず

やむなく「まどか前後編」の機種イチ設定狙いで着席し、判別しつつ、ディスク2の空きを待つことに決めました

軽いCZに、軽い初当たりG数に、まあまあ入る謎プル

しかし、セリフが弱い…

設定判別としては決め手を欠いたまま、時間だけが過ぎていく中、その瞬間が訪れる

 

自身初となる本前兆中の確定役→ロングフリーズをぶち込み、

 

 

…1時間30分かけて完走した思ひ出。笑

 

 

沈むように、溶けていくように、夜を駆けるほむら疾走中に『ほぼほぼ低設定』の設定判別にも成功(?)し、充分すぎるほどの判別利確をゲットしました

そうこうしながら、ディスクアップ2の島へはちょこちょこと様子見へ

導入の5台中、3人が朝と人が変わっている事に希望をいだきつつ、ひたすら待つ

…待つ

…待つこと、17時40分

そこまで一番のグラフを描き、ずっとプラス域の展開で1,500枚ほどのコインを吐き出した1048番台が空席に。僥倖とばかりに、速攻で台移動へ

 

まどか(推定設定③)への御礼も忘れずに…

まどかマギカ 前後編】

投資:822枚

回収:2,958枚

+2,136枚

まどか前後編 ユニメモ(2022/01/31)

 

 

さっきまで前任者の1,500枚のコインが置かれていた頭上に3,000枚のコインを運んできて、さあ、ディスクアップ2。初陣の刻

そんな頭上バブルに台が気を良くしたのか、投資100枚で射止めた同色ビッグボーナスは、おあつらえ向きの赤同色でした

聴き慣れないBGM、気持ち悪い中リールのスイカの位置、ついついカウントしてしまいそうになるAT中のハズレまみれ…

 

そんな違和感はどこ吹く風

 

涙を流しながら別れを告げた、忘れてしまいたくて、閉じ込めた前日

変わらない日々に泣いていたぼくを、優しく終わりへと誘った初代の幻影を一瞬で掻き消したこいつは、完全に初代ディスクアップの遺伝子を纏っていました

受け継がれし“地上最強の演出バランス”は健在どころか、バリエーションが増え、改良されて還って来ました

 

 

導入初日に打たせていただける、感謝の3,000G

今思い返せば、気持ち悪いほどに当たったなあ

試しにやってみたプラクティスはミスを誘発し、3万点すら取れてなかったので割愛!w

プラモは「二度とやらねえ」と誓った夜です

 

 

そして、ご覧の通り

新装初日にまごう事なき「設定①」をぶち込んでくるエクスアリーナw

そんなクソみたいな幻想(経営方針)を、愛でぶち壊す

 

わたしは、一向にかまわんッッ

ディスクアップによく似合う設定、それは確かに①だ

これから長い時間、一番お付き合いする設定、それは確かに①だ(結果的にそうでもなかったけど、それはまた別のお話し)

そいつを打てて、それでも勝てた事が何よりの財産でした

 

【ディスクアップ2】※初打ち

投資:100枚

回収:2,166枚

+2,066枚

 

2022/01/31 合計 +4,202枚

 

敗北を知りたい

 

 

5号機時代の終焉と6号機時代の幕開け

前日から情緒の上下動が激しく、溢れ出る感情が頭の中で大渋滞する中、それでも確かな手ごたえを感じ、夜に駆け出したぼくと2の長い旅路、その第一歩の記憶でした

 

マイスロのなかった初代では正確な数値を記録できなかった戦績を、2では細部に至るまで求道し、技術と経験と執念を活かして「独自の丸裸判別」をしようと、毎日様々な事象をカウントする事を決め、今日に至ります

 

次回は、ここまで積み上げてきた「ディスクアップ2の独自の設定判別方法」を綴りたいと思います

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

 

see you next party time...

「或るスロリーマンによるパチスロ稼働日記」ブログ公開、始めます

はじめまして、「運命の雛見沢」と申します

 

都内で会社員やりながら、ピンでパチスロ期待値稼働をしています

日々の稼働実績や、パチスロ業界の話題についての所感などを文章化していきたいと思っています

 

ブログのテーマとして、以下を掲げます

 

パチスロは本当に稼げるのか?

→日々の稼働実績はTwitterでも公開していますが、文字数制限のないブログで、店選び、機種選び、台選び、稼働中の細かい所感などを公開し、どういう動機・行動・閃きによって、結果に繋がっているかを、事実の脚色は一切せず、ありのままを赤裸々に綴りたいと思います

そうすることで、自身の思考や行動の精度を高める事にも繋がれば良いと思っています

 

・兼業稼働の理想形とは?

→20代前半の4号機全盛時代に、いわゆる「専業プロ」をしており、今とは比べ物にならない稼ぎ方をしていました

その後、就職を機に引退し、社会人に専念。結婚・出産…と、当時の「反社会的」な生活からは想像もつかない、一般的な人生を歩んでいます

そんな中、5号機・ディスクアップとの出会いから、期待値稼働の有益性に目覚め、専業当時の戦闘意欲が沸々と湧き上がり、兼業プロとしての生計を試みるようになりました。これが2018年後半の事です

専業時代には手を抜いていた、「データ取得」「稼働実績の記録」「収支表」をつけ始めて、勝てる喜びを体感。そのデータを積み上げる事、はや5年

このデータたちを闇に葬るのは心苦しく、公開する事での成仏と、同じような境遇の方の参考になれば、と思っています

 

・期待値稼働は本当に「期待値」があるのか?

巷で言われる「期待値稼働」というものの信憑性を追求しています

本当に稼げるの?

どこまでの技術や知識が必要なの?

など、誰しもが疑問に思うことを実戦と結果を通して可視化し、大きなフレームでの「期待値稼働」から、機種単一それぞれにフォーカスした小さなフレームでの「期待値稼働」まで、様々な期待値を研究していきたいと思います

 

・最後に

ぼくは基本的に口が悪く、言葉を選ばずに物事に直球で切り込んでいきますので、文章に棘を感じる方もいると思いますが、毒舌は文章構成の都合や表現のテクニックと思って使っておりますので、ご容赦ください

また、一人称やテキストフォーマットなども統一感なく書き綴ることになると思いますが、ブログ書き自体を物書きの修行の一環とも思っているので、色々な表現を試している、とご賢察いただけたら幸いです

 

どうぞよろしくお願い致します

 

運命の雛見沢